百五銀行に紺綬褒章 三重国体に多額寄付 県庁で伝達式

【褒状を受け取った伊藤頭取=三重県庁で】

三重県は15日、県内で来年開催される三重とこわか国体・三重とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)に向けて県に2千万円を寄付した百五銀行(津市岩田)に紺綬褒章を伝達した。

紺綬褒章は地方自治体に1千万円以上を寄付した団体や、500万円以上を寄付した個人に国から授与される。同行から昨年7月に寄付を受けた県が国に推薦し、受章が決まった。発令は8月29日付。

伝達式が県庁であり、鈴木英敬知事が褒状を伊藤歳恭頭取に手渡し、「いただいた多額の寄付は選手の強化活動費やボランティア活動の県民運動などの経費に活用させてもらう」と感謝した。

伊藤頭取は「国体は県にとって大事なイベントなので、協力できたのは大変な喜びで名誉なこと。コロナ禍で大変だと思うが、工夫してやることでこれから続く国体の見本になると思う」と述べた。