7630万円詐欺被害 亀山の50代男性 架空請求や示談金名目 三重

【亀山】三重県の亀山署は14日、亀山市内に住む50代会社員男性が架空請求や示談金などの名目で9回にわたって、現金と電子マネー計7630万円をだまし取られたと発表した。同署が詐欺事件として捜査している。

同署によると、男性は9月19日にNTTファイナンスをかたるメールが携帯電話に届いたため、記載されていた連絡先に電話。男から「有料サイト料金の未納がある」などと言われ、同日から同月22日まで3回にわたって市内のコンビニエンスストアで電子マネー計130万円分を購入し、電話で電子マネーの番号を伝えた。

さらに、男性にはNPO法人を名乗る電話もあった。男から「あなたの携帯番号を使用した犯罪で被害者がいる。示談金を払わないといけない」などと言われ、同23日から今月5日までの間に市内の複数の宅配営業所から6回にわたって現金計7500万円を宅配便で指定された住所に郵送した。

今月7日に男性が同僚と食事中に男から電話があり、同僚が詐欺に気付いた。