御浜町にホテル開業 道の駅隣接、県内初 積水ハウスとマリオット 三重

【12日に開業したフェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜=御浜町阿田和で】

【南牟婁郡】積水ハウスと米ホテル大手マリオット・インターナショナルは12日、外資系ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜」を三重県御浜町阿田和に開業した。地域経済の活性化を目指し、各地の道の駅の隣にホテルを展開する「道の駅プロジェクト」として、全国で6番目、県内では初めてオープンした。

ホテルは3階建て延べ床面積2400平方メートル。63室ある。1室1万890円(税込み)。目の前は熊野古道・浜街道が広がり、年間20万人が訪れる道の駅「パーク七里御浜」や、観光案内所「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」が隣接する。道の駅周辺で飲食や土産物を購入してもらえるよう宿泊特化型にしている。

この日はオープニングセレモニーがあり、積水ハウスの仲井嘉浩社長、来賓の鈴木英敬知事、大畑覚町長らが出席した。

仲井社長は「ここを起点に三重の知られざる魅力を発信していきたい」とあいさつ。大畑町長は「引き続き道の駅の機能強化と周辺整備に取り組んでいきたい」、鈴木知事は「ホテルのオープンが地域の発展に大きくつながることを心から期待している」と述べた。