松阪市 クラウドで120万円達成 進学支援で 三重

【松阪】三重県の竹上真人松阪市長は12日、定例記者会見で、児童養護施設を退所した子どもたちの進学を支援するクラウドファンディングで目標額の120万円を達成したと発表した。60人から180万3千円が集まった。

インターネットを通じて資金を調達するクラウドファンディングは3事業で初めて導入し、7月1日から寄付を募ってきた。2事業は目標額を下回り、募集期間を年末まで延長する。

進学支援は、大学などへの進学が経済的に難しい養護施設退所者へ家賃補助や一時金を贈る。

「障害のあるなしにかかわらず誰もが楽しめる遊具の設置」は今月8日現在で目標250万円に対し寄付12万7千円、「コロナウイルス感染症対策事業」は目標200万円に対し寄付8万1000円。

クラウドでない「コロナに負けるな!松阪みんなの応援募金」は514万5599円。

竹上市長は「非常にありがたい。みんなで応援しているよというメッセージになる」と述べるとともに、「クラウドファンディングはいっぺんにいくつもやるもんじゃないと反省している。一つに絞っていく必要がある」と話した。