新型ウイルス 新たに2日間で5人感染 中学生、80代男性ら 三重

三重県は12日、中学生から40代までの女性4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、11日には四日市市の80代男性が感染したと発表。県内の感染者は延べ542人となった。

県によると、クラスター(感染者集団)の発生が確認されている鈴鹿厚生病院(鈴鹿市岸岡町)で新たに40代女性看護師の感染が判明。症状はない。この病院で判明した感染者は70人となった。

女性はクラスターの発生が認定される直前まで、複数の感染者が判明した病棟で勤務していた。当初の検査結果は陰性だったが、2週間の自宅待機を経て職場に戻った後の再検査で陽性と判明した。

県は女性の感染経路について「行動歴は病院と自宅の往復が中心で、病院の外で感染した可能性はないと考えている。クラスター発生時、もしくは職場復帰後に感染した可能性が高い」としている。

同じくクラスターとなった通所介護施設「デイサービスつばめ」(四日市市川島町)の20代女性職員と施設を利用した80代無職男性の感染が判明。この施設で判明した感染者は16人となった。

この施設で勤務していた30代女性の娘に当たる女子中学生の感染も判明。1日に受けた検査の結果は陰性だったが、8日に微熱があって再検査を受けたところ陽性と判明した。現在も咽頭痛などがある。

桑名市の20代女性アルバイト従業員は、5日に都内で千葉県内の講師から習い事の指導を受けた。この講師の感染が判明し、濃厚接触者として検査を受けて陽性と判明した。現在も咽頭痛がある。