新たに2人感染 60代男性刑務官ら 新型ウイルス三重県内

三重県は10日、名張市内に住む大阪刑務所(堺市)の60代男性刑務官と、いなべ市の20代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ537人となった。

県によると、男性刑務官は先月30日に39度台の熱があった。今月7日に肺炎の所見があり、同日から県内の医療機関に入院。八日に受けた検査で陽性と判明した。現在も息苦しさがある。

男性は先月30日まで出勤し、帰路で飲食店を利用した。受刑者の処遇に関する業務を担当したが、職場の濃厚接触者はいない。同居の家族や医療機関の職員ら五人の検査結果は陰性だった。

いなべ市の男性は8日から熱があり、9日の検査で陽性と判明。8日は愛知県内で勤務したが、発症以前の2週間は主に三重県内でアルバイトをしていたといい、県が感染経路を調べている。