生活困窮者に米を配布 JAみえきたと四日市市社協 三重

【プロジェクト第2弾実施を発表する田中部長(左)と六代さん=四日市市浜田町の三重北農業協同組合で】

【四日市】三重県のJAみえきた四日市地域女性部(田中英子部長)と四日市市社会福祉協議会(市社協)は23日、生活が困窮している人たちに米を配布する「米1合プロジェクト2020」の第2弾を実施する。

プロジェクトは、同女性部が「コロナ禍で女性部の活動が制限される中、食で支援をしたい」と、市社協に提案したことをきっかけにコラボ企画として始まった。第1弾は8月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済的に困窮した特例貸付制度申請者に配布し、好評を得た。今回は、市社協が定期的に訪問している生活困窮者等に配布する。

JAみえきた四日市地域16支部から寄せられた米は、趣旨に賛同した四日市印刷工業とイラストレーターのミズイロノオカさん、デザイナーの太田真由美さんらの協力を得て制作した袋に、市社協職員が詰める。

市社協の六代滋さんは「支援を求める人と、力になりたい人の思いをつなぐのが社協の役目。今後も継続的なつながりを維持していきたい」、田中部長は「小さな取り組みですが、会員一人一人の心をひとつに今後も福祉活動を続けていきたい」と、それぞれ話していた。