JFEエンジニアリング 津製作所、操業50周年祝う 新事務所棟着工式 三重

【新事務所棟着工式で鎌入れをする大下社長=津市雲出鋼管町のJFEエンジニアリング津製作所で】

【津】橋梁や鋼構造物を製造するJFEエンジニアリング(東京都千代田区)は8日、操業開始50周年を迎えた三重県津市雲出鋼管町の同社津製作所で記念行事を開催し、関係者約50人が節目を祝った。

同製作所は昭和44年前身の日本鋼管津造船所として操業。平成15年旧川崎製鉄と統合してJFEエンジニアリング津製作所となり、国内外の橋梁や防波壁などの沿岸構造物を製作している。

新事務所棟は延べ床面積が現事務所の約2倍となる約8千平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造り地上4階建てで令和4年3月完成予定。

行事は新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、50周年記念で建て替えが決まった新事務所棟の着工式を中心に関係者だけで実施した。

大下元社長は「新事務所棟の建設はこれから50年以上続くシンボルとして、またグローバルな橋梁・鋼構造物の世界最大の拠点となってほしいとの願いを込めている。未来に向けてますます頑張っていきたい」とあいさつした。

神事では宮司の祝詞に続き大下社長が鎌入れを、施工する鹿島建設の押味至一代表がくわ入れし、工事の安全を祈願した。

50周年を記念し大下社長、高尾道明津製作所所長らが新事務所棟北側に紅白のハナミズキを植樹した。