鈴鹿 伊勢鉄道がコロナ対策 車両に抗菌、抗ウイルス加工 三重

【抗菌、抗ウイルス成分が入った薬液を車内に塗布する作業員ら=鈴鹿市桜島町1丁目の伊勢鉄道玉垣駅構内で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市桜島町一丁目に本社を置く伊勢鉄道は新型コロナウイルス感染症対策として7、8両日、同所の玉垣駅構内で、保有する車両4両を対象に、列車内の抗菌・抗ウイルス加工を実施した。

作業は津市藤方の総合リフォーム業「こだま」に依頼。2人の作業員が抗菌製品技術協議会の安全基準に適合した薬液を使用し、車両内全体に噴霧した後、手すりや肘置き、窓ガラスなど乗客が手に触れる場所を1カ所ずつ除菌。仕上げとして、次亜塩素酸ナトリウムに抗菌・抗ウイルス成分が入った薬液で拭き上げた。

効果は約5年持続するという。同鉄道は「公共交通機関として安心して利用してもらえるよう対策した」としている。