恒久の平和、固く誓う 亀山で戦没者追悼式 三重

【式辞を述べる櫻井市長=亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで】

【亀山】三重県の亀山市と市遺族会(河村友信会長)は6日、同市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで「令和2年度亀山市戦没者追悼式」を開き、櫻井義之市長と小坂直親市議会議長、同会11地区の役員26人ら計30人が参列した。

櫻井市長は「先の大戦において、祖国の安泰を願いつつ家族を思い、身を案じながら心ならずも激しい戦陣に散り、遠い異郷の地で帰らぬ人となられた方々の無念を思うとき、深い悲しみが胸に迫る」と述べ、「あすを担う子どもたちに、夢と希望に満ちあふれる日々を約束できる恒久の平和の時代となるよう、あらゆる努力を惜しまないことを固く誓う」と式辞した。

遺族会を代表し河村会長(80)は「戦後75年の節目を迎え、あの出来事を知らない人が多い中、いかに戦争の悲惨さや苦しみを次世代の人々に伝えていくかは、わたしたちの大きな使命である」と追悼の言葉を述べた。

櫻井市長、河村会長ら参列者は順次、キクの花で飾られた祭壇の戦没者之碑に献花した。