高校入試 来年度も「追々検査」実施 感染生徒ら対象 三重県教育長会見

【定例記者会見で、高校入試の対応を発表する木平教育長=三重県庁で】

木平芳定三重県教育長は6日の定例記者会見で、新型コロナウイルスに感染した生徒らを対象とした「追々検査」を、令和3年度の県立高校入試でも実施すると発表した。また、各学校での合格者発表を、新たにインターネットでも実施すると明らかにした。

県教委によると、追々検査は、インフルエンザの感染などが理由で受験できなかった生徒への「追検査」とは別に実施。前期選抜と後期選抜の双方で試験から2週間以上が経過した後に実施する予定。

試験時に新型コロナに感染していたり、感染者の濃厚接触者に特定されたりした受験生が対象。本年度の後期選抜でも追々検査の日程を設けたが、実際に感染して受験できなかった生徒はいなかった。

後期選抜の追々検査は後期選抜の合格発表後に実施するため、追々検査の段階で志願校が定員に達している可能性もある。木平教育長は「合否の基準を設けて追々検査の生徒を公平に扱う」と述べた。

インターネットでの合格者発表は、各学校の混雑を避けることを目的に実施。合格者の受験番号を閲覧するためのパスワードを受験生に配布する。各学校の掲示板での合格者発表も従来通り実施する。