伊勢・猿田彦神社 七五三「お守り笹」準備 感染防止に分散呼び掛け 三重

【七五三の「お守り笹」を奉製するみこたち=伊勢市宇治浦田の猿田彦神社で】

【伊勢】三重県伊勢市宇治浦田の猿田彦神社で、七五三の縁起物「お守り笹」の準備が進んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、毎年11月に集中する七五三詣での分散化を呼び掛け、例年より1カ月ほど早く準備作業に取り組んでいる。

お守り笹は、和紙製で長さ30センチほど。神社のお守りや千歳飴、張り子のこま犬などを飾り付け、参拝に訪れる子どもらに授与する。マスク姿のみこたちが、ササに飾りを取り付ける作業を進めていて、今月中に約5千本を仕上げる。

神社では、常時から年間を通して七五三の祈祷を受け付けているが、今年は特に参拝客が集中しないようホームページなどを通じて案内している。例年、10月から始まるお守り笹の授与も、9月1日から開始した。

七五三ご祈祷は1人5千円。感染予防対策として、館内の換気やアルコール消毒、祈祷の屋外待合所も設置している。

問い合わせは同神社=電話0596(22)2554=へ。