津市 休校の子どもに2万円支給へ コロナ禍の家計支援 三重

【定例記者会見に臨む前葉市長=津市役所で】

【津】三重県の前葉泰幸津市長は2日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染が判明して休校になった小中学校の児童生徒を対象に、家計の負担軽減を目的として2万円の支援金を支給すると発表した。

市は8月、小学校で濃厚接触者に特定された児童らに1人当たり2万円を支給していた。新型コロナウイルスの収束が見通せず、今後も休校措置などで家計の負担が予想されることから制度化した。

9月10日以降に休校になった小中学校の児童生徒や幼稚園、保育園休園の園児らが対象。自宅待機となっていたこども園の園児らにも支給する。支給対象になった場合は、学校や園を通じて保護者に案内する。

前葉市長は会見で「突然の休校や休園は保護者の対応が必要。食費や光熱費、リモートで授業を受けるための通信費などがかかる。行政が金銭的な支援をするのが理にかなっていると考えた」と述べた。