大山田PAにスマートICを 桑名市長が構想、設置目指す 三重

【記者会見する伊藤市長=桑名市役所で】

【桑名】三重県の伊藤徳宇桑名市長は2日の定例記者会見で、大山田パーキングエリア(PA、同市播磨など)へのスマートインターチェンジ(IC)設置構想について発表し、来月の市長選で3選された場合は次期任期中の設置を目指す考えを示した。設置されれば、亀山PA、鈴鹿PA、多気町(事業実施中)に次いで、県内では4箇所目のスマートICとなる。

市は、構想実現で、アクセス道路網改善(走行環境改善、既存集落を通過する交通の減少)による企業誘致促進▽名古屋方面への通勤・通学所要時間短縮▽道路のネットワーク化による災害発生時の冗長性確保(防災拠点への浸水の恐れのないバイパス確保、物資輸送・避難経路の選択肢の広がり―などを目指す。

伊藤市長は「高規格幹線道路網が充実してきている実感がある」として、桑名の地理的優位性が高まりつつあるとの認識を示し「産業誘導ゾーンとスマートICを直接結ぶ都市計画道路(桑名北部東員線)整備後にはアクセス所要時間も短縮されるが、まずはスマートIC設置にスピード感を持って取り組む」と語った。