赤い羽根募金呼び掛け 感染防止で該当啓発縮小 三重

【赤い羽根共同募金への協力を呼び掛ける中川会長(左から2人目)ら=近鉄津新町駅前で】

【津】令和2年度の「赤い羽根共同募金」が1日、全国一斉に始まった。三重県津市の近鉄津新町駅前では初日に合わせた街頭啓発があり、中川千惠子県共募会長(77)ら約30人が協力を呼び掛けた。

毎年活動初日に街頭啓発をしているが今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため参加人数は例年の約半数、参加者はフェースシールドを着用し最小限の呼びかけにとどめるなど配慮した。

中川会長は大橋範秀県子ども・福祉部長、國分靖久市健康福祉部長らと共に募金箱を置いた机を前に「共同募金にご協力を」と呼び掛けた。

駅利用者らが足を止めて募金し、赤い羽根を受け取った。朝の通勤・通学時間帯の約30分で6074円が寄せられた。

同募金は今年74回目。で県内の募金額は平成9年の約4億2800万円をピークに減少し続けており昨年度の実績は約2億9520万円。本年度の目標額は2億9755万円で令和3年3月31日まで展開し地域福祉や災害時の活動支援に活用される。。

中川会長は「コロナの状況下で募金活動は難しくなっている。募金ができる自動販売機などもあるので個人のご寄付を頂けるとありがたい」と話した。