三重県 障害者法定雇用率を達成 県教委は初

三重県はこのほど、6月1日現在の障害者の雇用状況を発表した。県と企業庁、病院事業庁、県教委のいずれも法定雇用率を上回った。県教委が法定雇用率を達成するのは調査を開始した平成19年度以降で初めて。

県人事課によると、県は前年度と比べて1・0人増の154・5人の障害者を雇用。非正規職員の算定方法が変更され、全体の職員数が減少したため、障害者の実雇用率は0・18ポイント増の3・13%となった。

県教委教職員課によると、県教委は非常勤の学校業務支援員の採用枠を増やし、26・0人増の310・5人の障害者を雇用。実雇用率は2・3ポイント増の2・52%で、法定雇用率の2・4%を達成した。

障害者雇用率を巡っては、県教委が現在の方法で算定が始まった19年度から計上を誤っていたことが30年度に発覚。それまで「26年度からは法定雇用率を達成している」としていたが、一度も達成していなかった。