伊勢・おかげ横丁 来る福招き猫まつり始まる 厄除けの赤色など並ぶ 三重

【病除けとされる赤色の招き猫などが並ぶ会場=伊勢市宇治中之切町のおかげ横丁で】

【伊勢】語呂合わせで「来る福」の9月29日、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮前のおかげ横丁で、恒例の「来る福招き猫まつり」が始まった。10月11日まで。

今回で26回目。コロナ禍で開催すべきか検討されたが、来場者の手指消毒や入場制限など、感染予防策を取って実施を決定した。

「無病息災」をテーマに、全国各地から多彩な招き猫が集結。展示会場には、古くから病除けとされる赤色の招き猫や厄除けを願う招き猫などが並ぶ。疫病から人々を守るとされる妖怪「アマビエ」と組み合わせたユニークな招き猫などもあり、来場者を楽しませていた。

初日の午前9時29分には、地元の宇治神社でおはらいを受けた縁起物の福鈴が配布され、鈴を手にした和歌山県の家族連れは「約20年前から毎年来ている。コロナで大変だけど、福が来るといいです」と話していた。

期間中、招き猫の絵付け体験や作家による実演などがある。飲食店では限定メニュー「来る福料理」も提供する。

問い合わせはおかげ横丁=電話0596(23)8838=へ。