竹輝銅庵が松阪市史寄贈 松阪観光交流センターへ18巻 三重

【寄贈した「松阪市史」全18巻と本棚を示す竹本館長(左)と中西会長=松阪市魚町の豪商まち松阪観光交流センターで】

【松阪】竹のまちかど博物館「竹輝銅庵」(三重県松阪市駅部田町)の竹本博志館長は28日、同市魚町の「豪商のまち松阪観光交流センター」で、同センター指定管理者の同市観光協会の中西勉会長へ「松阪市史」全18巻(10万3千円)と自作の本棚を寄贈した。

松阪市史は昭和56年から刊行を開始。特に「第12巻 史料篇 近世(2)経済」では国分家や竹川家、小津家、長谷川家、三井家など商家13家の文書を収めている。

竹本館長は市史の残部があると知り、自館と同センターのため2セットを購入。得意の竹細工でモウソウチクに「豪商のまち」と浮き彫りした置物もプレゼントした。

竹本館長は「来られた方に松阪の歴史をよりよく知ってほしい」と呼び掛けた。

中西会長は「先人が苦労して盛り上げてきた歴史が全て市史に詰まっている。訪れる人に紹介できて幸せ」と感謝した。