亀山 児童のみで運動会 加太小、感染防止で住民参加なし 三重

【間隔を空け綱引きをする児童ら=亀山市加太板屋の市立加太小学校で】

【亀山】三重県亀山市加太板屋の市立加太小学校(飯場寿美校長、全校児童31人)は26日、同校で運動会を開いた。同校に隣接する市立加太保育園の園児26人も参加した。

市内11小学校で一番児童数の少ない同校は例年、地域住民も参加する「地区合同運動会」を実施している。今年は新型コロナウイルス感染症防止のため、児童のみの運動会とし、事前に届け出のあった保護者が入口で検温し、人と人の間隔を空け観戦するなど万全の対策をとった。

生徒を代表し、6年生の渡辺雅史さんと礒崎唯斗さん、岡本瑠翔さんの3人が「安全に楽しく最後まで精一杯競技をすることを誓います」と宣誓した後、児童と親が参加する「親子リレー」や児童全員参加の「綱引き」、園児らの「玉入れ」など全14種目の競技を楽しんだ。

PTA会長の渡辺豪己さん(47)は「コロナ禍の中、実施するのか心配していたが、子どもたちだけでも参加する運動会が行われてよかった」と児童らに声援を送っていた。