新型ウイルス クラスター7例目 松阪の自動車販売店で発生 三重

三重県は26日、20―50代の男女5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち4人は既に判明している感染者の同僚。県は5人が勤務していた松阪市内の自動車販売店で県内7例目のクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。また、27日には四日市市で1人が感染したと発表。県内の感染者は495人となった。

県によると、この自動車販売店で新たに感染が判明したのは、松阪市や志摩市に住む男女4人。23日に感染が判明した従業員の接触者や濃厚接触者として検査を受けたところ、陽性と判明した。

4人は今月上旬から中旬にかけて熱があったが、既に症状はないという。県は感染者が受診した医療機関のスタッフや感染者と接触のあった別の店舗で勤務する従業員ら29人を新たに検査する。

ホンダカーズ三重は26日、クラスターが発生した店舗は松阪市山室町の松阪山室店だとホームページで公表した。濃厚接触者を自宅待機とし、同店や感染者と接触した従業員が勤務する店舗を消毒した。

このほか、新たな感染者のうち伊勢市の30代無職女性は、23日に感染が判明した30代男性会社員の同居家族。濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明した。症状はないという。

四日市市の70代無職女性は、24日に感染が判明した20代女性会社員の別居親族で濃厚接触者に特定されていた。21日に微熱があり、いったんは解熱するも25日に発熱。現在も微熱がある。