宿泊クーポン追加発行、新たに6府県対象に

【ぶら下がり会見で、宿泊割引券の追加発行を発表する鈴木知事=県庁で】

三重県は25日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた観光業を再興するため、1人当たり5千円の割引を上限に宿泊料金を最大で半額とする「みえ得トラベルクーポン」を追加で発行すると発表した。

県によると、新たに1万7500枚を発行。15日から発行したクーポンは東海3県の住民に限定していたが、今回は東海3県に加え、大阪、奈良、和歌山、滋賀、京都、兵庫の6府県にも発行する。

クーポンは2500円引きを1万2千枚、5千円引きを5千枚を追加。新たに2人以上で利用できる1万円引きのクーポンも設け、500枚を発行する。来月1日―来年1月11日までの宿泊に利用できる。

鈴木英敬知事は25日のぶら下がり会見で「旅行の需要が回復している今こそ、東海や関西から誘客を図るチャンスだと考えている。誘客の対象を段階的に拡大し、観光産業の再生を図りたい」と述べた。

また、県は25日、奈良、和歌山両県と共同で宿泊キャンペーンを実施すると発表した。来月1日―来年2月14日までに東紀州地域で宿泊した3県の住民を対象とし、抽選で宿泊券や特産品を贈る。

クーポンは三重交通と「じゃらん」の特設サイトで来月1日午前10時から申請を受け付ける。観光連盟のホームページに申請方法を掲載する。問い合わせは県観光魅力創造課=電話059(224)2823=へ。