尾鷲 地元産マダイ使った給食 小中学校などで提供 三重

【尾鷲市三木浦町で養殖されたマダイの南蛮を食べる児童たち=尾鷲市中村町の尾鷲小学校で】

【尾鷲】新型コロナウイルスの影響を受け、需要が落ち込む地元食材の消費を促すとともに、地元食材に関心を高めてもらうと、三重県の尾鷲市は来年2月末まで地元産のマダイを使った給食を、市内の小中学校計6校と県立特別支援学校で月に1―2回提供する。需要が落ち込む県産の食材を学校給食に使う県のみえの水産物学校給食活用促進事業の一環。

初日の24日は、同市中村町の尾鷲小学校と同市光ケ丘の県立特別支援学校東紀州くろしお学園おわせ分校で、マダイの南蛮が提供された。

同市三木浦町で養殖された1匹2キロ前後のマダイ約60匹分を県漁連の尾鷲生鮮加工センターで切り身に加工し、24日に尾鷲小の給食室で調理した。

大川太校長は「地元には良い食材があることを子どもたちに知らせることが大切。地元企業の応援ができることも良いことだと思う」と話した。