秋季東海地区高校野球三重県大会 決勝は松阪商と三重

【白山―松阪商 最終打者を三振に仕留めて喜び合う松阪商主将で捕手の松阪商・北村(2)ら=ダイムスタジアム伊勢で】

来年春の選抜大会につながる第73回秋季東海地区高校野球三重県大会は22日、ダイムスタジアム伊勢で準決勝2試合があり、松阪商と三重が、26日の決勝と、センバツ出場校選考の重要な資料になる東海大会(10月24日開幕・ダイムスタジアム伊勢ほか)進出を決めた。

松阪商は3年ぶり4回目、三重は6年連続34回目の秋の東海大会出場。県内からは3校が東海大会に出場でき、残る1校は26日の3位決定戦の勝者となる。

松阪商は白山の好投手町を攻略して8―1で七回コールド勝ちした。三回、先頭の9番竹内が四球を選んで出塁。1番井口が敵失を誘う内野安打で続き無死一、三塁として2番若林の左前適時打で先制。その後も敵失や暴投、8番早川の適時三塁打でこの回6点を奪い優位に立った。投げては北村主将ら3人が継投し1失点で逃げ切った。

甲子園出場校が激突した三重―海星は六回の好機を確実に生かした三重が2―0で制した。0―0で迎えた六回、内野安打で出塁した4番森を犠打で送り2死二塁から7番原田、8番尾崎、9番服部の3連打で2点を挙げて均衡を破ると、堀田、尾崎の2投手の力投と捕手の服部を中心とした守備で、機動力を絡めた海星の得点を封じた。

26日はダイムスタジアム伊勢で午前9時から3位決定戦(白山―海星)、次いで決勝(松阪商―三重)がある。松阪商は58年ぶり3回目、三重は3年ぶり21回目の優勝を目指す。