藍染めの小物や洋服 熊野、藤本さん夫妻が展示販売 三重

【藍染めの手ぬぐいなどを紹介する藤本弘二さん(左)と香雅さん夫妻=熊野市木本町の紀南ツアーデザインセンターで】

【熊野】三重県熊野市神川町柳谷で、藍染めに取り組む藤本弘二さん(58)と香雅さん(57)夫妻の作品展が、同市木本町の紀南ツアーデザインセンターで開かれている。27日まで。23、24日は休館。

弘二さんは大阪府、香雅さんは東京都出身。19年前に移住し、藍染め工房「そめやなないろ」を構える。工房は化学薬品は使わない染色技法を用いている。「高齢化で藍を栽培する農家が減っており、自分たちで藍を確保し伝統を守りたい」と言い、五年前から藍の栽培も手掛けている。

会場には小物、洋服、手ぬぐい、帽子など約200点を展示している。販売もしている。香雅さんは「藍を知らない人も多いと思うが、生活の中に藍を取り入れてみてほしい」と話している。

問い合わせは紀南ツアーデザインセンター=電話0597(85)2001=へ。