「国内各地の祭り」テーマに 菰野町、水野さんが写真展 三重

【作品を紹介する水野さん=菰野町の希望荘ギャラリー望で】

【三重郡】名古屋市中村区の「景観工房」代表で写真家の水野秀彦さん(58)による写真個展「祭の景」が21日、三重県菰野町千草の希望荘ギャラリー望で始まった。国内各地の祭りをテーマに、撮り続けた十年余の集大成27点を展示している。30日まで。

神々の面を着けた男衆らが湯立神楽を奉納して1年の邪気をはらう、長野県飯田市・正八幡宮に伝わる国指定重要無形民俗文化財「遠山の霜月祭り」の各場面を捉えた作品。長野県下諏訪町の6年に一度開かれる「御柱祭」や和歌山県新宮市・神倉神社の「御燈祭」など臨場感あふれる作品が、訪れる人の目を楽しませている。

水野さんは「長年、興味を持って撮り続けた祭りの中から選んだ作品。それぞれの地域に根ざした伝統や人々のパワーを感じ取っていただけたらうれしい」と話していた。