津でサプライズ花火 久居ライオンズクラブ企画「地域に元気を」

【医療従事者らにエールを送るサプライズ花火=津市野田で】

【津】新型コロナウイルスの感染拡大でイベントの中止が相次ぐ中、地域を元気付けようと、久居ライオンズクラブは19日夜、三重県津市野田石川で、予告なしの「サプライズ花火」を計78発打ち上げた。

今年はコロナ禍で来場者の安全確保が難しいため、地域の夏祭りや花火大会が中止になった。自粛生活が続く市民や治療に当たる医療従事者らにエールを送るため、花火の打ち上げを企画した。

サプライズ花火は鈴虫やコオロギの鳴き声が聞こえる山の中で、午後8時ごろに始まった。花火の打ち上がる音が周囲に鳴り響き、色とりどりの花火が秋の夜空を彩った。

小川賢司会長(54)は花火を打ち上げるに当たり「医療関係者はもとより多方面で苦労されている皆さんに元気を与えたい。『やまない雨はない』、頑張りましょう」と語った。