「飛ば・しま・せん」旗で事故防止呼びかけ 鳥羽署

【交通事故防止を呼びかけるのぼり旗を手にする参加者ら=鳥羽市の鳥羽展望台で】

【鳥羽】秋の全国交通安全運動(21―30日)を前に、三重県警鳥羽署は19日、連休初日に合わせ、鳥羽市国崎町のパールロード鳥羽展望台に交通事故防止を訴えるのぼり旗を設置し、観光客へ注意を呼びかけた。

同署交通課によると、今年の同署管内の交通死亡事故件数と死者数は5件5人で、昨年の1件1人から大幅に増加。8月29日には同市相差町を大型バイクで走行中の男性=当時(48)=が転倒、衝突により死亡する事故が発生するなど、主要幹線道路での事故が多発している。

この日は、野呂寿夫署長をはじめ署員や鳥羽地区交通安全協会員のほか、のぼり旗をデザインした県立鳥羽高、志摩高の生徒会役員ら13人が参加。

マスクをして三密を意識しながら、管内道路にスピード出し過ぎを注意する「飛ば・しま・せん(鳥羽志摩線)」をキャッチコピーとしたのぼり旗10本を立てた。

同署の宮﨑利章交通課長は「これから過ごしやすくなる季節で観光客も増えるので、一丸となって事故ゼロを目指したい」と話していた。