無観客で体育祭 コロナ禍に亀山中学

【前後左右間隔を空け準備体操をする生徒ら=亀山市西丸町の市立亀山中学校で】

【亀山】三重県亀山市西丸町の市立亀山中学校(西秀人校長、生徒数556人)は19日、同校グラウンドで、コロナ禍の中、密接・密集を避けて保護者のいない無観客で「体育祭」を実施した。

例年行う、全校生徒参加の「むかで競争」など団体競技を取り止め、各学年別全員リレーと部員有志による「部活対抗リレー」など5種目とした。生徒会と西校長、教職員らで競技種目を選んだ。

開会式は、生徒が各教室で校内放送を通じて西校長の話を聞いた後、全員がグラウンドに集合。前後左右2メートルの間隔を空けて整列、準備体操をして競技に臨んだ。

生徒を代表して3年生の櫻井寧音さん(15)が、「保護者のいない体育祭はさみしいが、出来ることに感謝し、思い出に残る体育祭にします」と宣誓した。

PTA会長の伊東英知さん(49)は「例年とは違う体育祭となったが、きっと思い出に残るでしょう」と見守っていた。