本物そっくり、鳥の彫刻 四日市で個展

【自作の小枝に止まるマヒワを紹介する小松さん(右)=四日市市安島の山画廊で】

【四日市】精巧に仕上げた木彫りの鳥、バードカービングを手掛ける作家の小松康成さん(79)=三重県津市豊が丘=の個展が、四日市市安島の山画廊で開かれている。27日まで。21、22日は休み。

米国産のチュペロ材を削り、アクリル絵の具で色づけして仕上げた。羽の膨らみは彫刻とは思えないほどで、キセキレイの親鳥がひなにエサを与える姿や小枝に止まったマヒワは、今にも動き出しそうだ。このほかにも、メジロやカワセミ、フクロウなど約20点が並ぶ。

制作過程で出た端材を活用した鳥やネコをかたどった額付きのブローチなど14点も一緒に紹介している。

画廊の別室では、鳥を描いた名古屋市の銅版画家、猪飼(いかい)正さんが制作した銅版画14点を展示している。