彼シオニさんアクリル画中心に初の個展 桑名の美術家

【彼さんの最新作「戀乞う後遺症」=桑名市東方のアートスペース美園で】

【桑名】三重県桑名市の美術家、彼(カノ)シオニさんの初めての個展「彼・彼女・彼(カノ)」が19日、同市東方のギャラリー「アートスペース美園」で始まった。25日までで、21日は休み。時間は正午―午後6時(最終日は午後4時まで)。

彼さんは同市出身。名古屋芸術大学を卒業後、中学校で非常勤で美術を教える傍ら、絵画を中心とした創作活動に励んでいる。

アクリル画を中心に23点を展示。最新作「戀乞(こいこ)う後遺症」では、人でもなく動物でもなく、オスでもメスでもない想像上の生き物を描いている。タコの足がからみついた人の手など、独特の世界観が表現された作品が並び、彼さんは「自由に見て、感じてほしい」と話していた。

問い合わせは同ギャラリー=電話090(4860)3014=へ。