明和町 DV保護対象者の住所漏えい 住民税通知、相手に誤送付 三重

【多気郡】三重県明和町は17日、DV(ドメスティックバイオレンス)から保護する支援措置対象者の個人情報が漏えいしたと発表した。住所を記載した昨年度の住民税特別徴収決定通知を誤ってDVの相手方に送付した。

決定通知は従業員の住民税を事業所で給与から天引きしてもらうため、従業員ごとの徴収税額を各事業所へ知らせる。対象者が以前にDVの相手側が経営する事業所に勤務していたため昨年5月に送った。対象者から今年8月、決定通知から漏えいしていると連絡があった。

同町は通知の作成を電算会社に委託し、一緒に納品されるDV対象者リストで発送作業時に確認しているが、昨年度分は電算会社からDV対象者がゼロ件としてリストが納品されなかった。

同町は「通知に対象者の住所が出力されないようにシステムを改修する」としている。