津 町おこしと教育で連携覚書 高田短大と一身田商工振興会 三重

【覚書にサインし握手を交わす(右から)梅林学長、中川会長=津市一身田豊野の高田短大で】

【津】三重県津市一身田豊野の高田短期大学(梅林久高学長)は17日、同短大で一身田地区の自営業者らで作る一身田商工振興会(中川隆功会長、会員62人)と「連携・協力に関する覚書」を締結した。一身田寺内町の町おこしと学生の教育とで連携を図る。

両者は10年ほど前からホームページの作成や来訪者の調査などで連携しており、今回の締結でより継続した関わりにするのが狙い。

締結式では梅林学長(71)と中川会長(54)が覚書に署名、押印し握手を交わした。梅林学長は「一身田をさらに活性化させ元気ある町づくりに協力できれば」、中川会長は「情報発信に若い力を借りて活性化を頑張りたい」とそれぞれ述べた。

期間は来年3月末までで1年ごとに更新する。今年度は同振興会のSNSアカウントに学生が投稿する形で情報発信し反応を調査・分析する。昨年来訪者を調査し若者への発信を提案した2年の山本奈実さん(19)は「自分たちの提案が実行され一身田が活性化されるといい」と期待した。