エネルギーや環境を学ぶ 低炭素社会目指し、講座開講 三重

【リモートでの講義を受ける参加者ら=津市新町のプラザ洞津で】

低炭素社会の実現を目指す「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」(会長・小林長久四日市商工会議所顧問、会員数5105人)は16日、エネルギーや環境問題について考える「E&Eフォーラム」を開講した。三重県津市新町のプラザ洞津で、開講式と第1回・第2回講座があった。

E&EはEnergy(エネルギー)&Environment(環境)の略。同フォーラムは平成28年に始まり、今年で5期目。今期は県内の経済、労働、女性団体の会員ら21人が講義や現地視察を通じて学ぶ。

初回は、同会の奈須庄平理事が「来年2月までの講義だが、エネルギーや環境問題の仕組みを講座や見学会を通じて、見て、聞いて、感じていただき周囲の方とも話し合っていただきたい」とあいさつした。

講座は、新型コロナウイルス感染症対策として、座席に十分な間隔をとり、リモート形式で実施。

竹内純子NPO国際環境経済研究所理事が「エネルギー問題の基本」「環境問題の基本」と題して話し、日本のエネルギー政策の変遷▽日本のエネルギーの全体像▽福島第一原発事故後の電源構成の変化▽気候変動問題を解決する難しさとその解決策―などを話した。講演後は4グループに分かれ意見交換した。

次回は12月に第3回・第4回講座を予定している。