新型ウイルス 津市が対策本部会議 調査と対応を最優先 三重

【市議の感染を受けて対応を確認する対策本部会議=津市役所で】

【津】山路小百合津市議(50)が新型コロナウイルスに感染したことなどを受け、三重県津市は16日、対策本部会議を開いた。市職員6人が接触者に特定されていることから、庁内で感染者が出た場合に備えて業務を継続する体制を整えることを確認した。

市によると、職員6人は山路市議が一般質問に立つに当たって会派室で面談していたため、接触者として特定された。

盆野明弘副市長は体調に異変のある場合は連絡し、業務継続で応援が必要な場合は協議することなどを指示した。

本部長の前葉泰幸市長は「市職員が接触者となったため、結果を踏まえて組織として適切に対応したい」と説明。「議会再開に向けて議場や議員控え室の消毒など必要な措置をチェックし、議会事務局に協力するようにしてほしい」と求めた。

会議後、前葉市長は取材に応じ、新型コロナウイルス感染症の対策費などを盛り込んだ約7億4千万円を追加する一般会計補正予算案を審議中の市議会に「できるだけ早く審議を再開してもらいたいが、きちんとした調査と対応が最優先」と述べた。