尾鷲港 「良栄丸」、マグロ418匹を水揚げ 鮮度良い 三重

【尾鷲魚市場に水揚げされたマグロ=尾鷲市港町で】

【尾鷲】尾鷲市林町の水産会社「尾鷲物産」の近海マグロはえ縄船「良栄丸」が15日朝、マグロ418匹を尾鷲魚市場に水揚げした。

8月17日に尾鷲港を出港し、南鳥島から南東約620キロの漁場で12回操業し、14日に帰港した。ビンチョウマグロ、キハダマグロ、カジキマグロなど計約8・8トンを魚市場に次々と水揚げすると、市内外から集まった仲買人が競り落としていた。

三重外湾漁協尾鷲事業所の長野規一理事(80)は「水揚げは少ないが、鮮度は良い」と話した。

尾鷲物産が経営する「おわせお魚いちばおとと」(同市古戸野町)では、刺し身やすし、マグロ丼などを販売している。

良栄丸の津野和弘漁労長(44)は「たくさんの人に食べてもらいたい」と話す。