伊勢シーパラ ノコギリエイ飼育33周年 18日、お祝いイベントで動画配信 三重

【18日に来館33周年を迎えるノコギリエイ(伊勢シーパラダイス提供)】

【伊勢】三重県伊勢市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」が飼育する雌のノコギリエイが18日、来館33周年を迎える。同館では研究の成果により、飼育が困難な種とされるノコギリエイの長期飼育を可能にし、現在も国内最長飼育記録を更新し続けている。18日には長寿を祝う33周年イベントを開き、ユーチューブ公式チャンネルで動画配信を行う。

ノコギリエイ(推定33歳)はオーストラリア生まれで、昭和62年に同館に搬入された。体長は約2・6メートル、捕食時などに使うノコギリ状に肥大したうろこが特徴。飼育員の中島亮さん(33)によると3日に1回サバを残さず食べ、元気に過ごしているという。

当日はオンラインで水族館を楽しんでもらおうと、ユーチューブライブにて「伊勢シーパライブ特別授業ノコギリエイ33周年編」を午後6時から配信。中島さんらが長生きの秘訣やノコギリの使い道などを解説し、バックヤードからの餌やりも見ることができる。

ほかにも、オリジナルTシャツ限定33枚を公式オンラインストアや同館のチケット売り場で販売。記念缶バッジはノコギリエイ水槽前のカプセルトイ(1回200円)で購入できる(18―22日)。

中島さんは「今年も長生きの記録を更新できたので、34周年を目指して応援していきたい。18日は一緒にノコギリエイをお祝いしましょう」と話した。