新型ウイルス 新たに3人感染 病院クラスターの患者ら 三重

三重県は14日、20―70代の女性3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。13日には、80代の男女3人が感染したと発表。重症者はいない。県内の感染者は延べ463人となった。

県によると、14日に発表された3人のうち、70代と50代の女性はクラスター(感染者集団)が発生した鈴鹿厚生病院(鈴鹿市岸岡町)の入院患者。この病院で判明した感染者は計61人となった。

残る1人は鈴鹿市の20代女性教職員で、7日に感染が判明した鈴鹿厚生病院に勤務する50代男性看護師の娘。8日に受けた検査の結果は陰性だったが、その後せきや熱があり、再検査で陽性と判明した。

この女性は鈴鹿市内の中学校で勤務しているが、4日から自宅待機となっていたことから、生徒や教職員を含めて濃厚接触者はいない。県は「女性が外部に感染させた可能性はない」としている。

13日に発表された感染者3人は、いずれもクラスターの発生が確認されていた鈴鹿市南若松町の特別養護老人ホーム「伊勢マリンホーム」の入所者。この施設で判明した感染者は計20人となった。

また、県は14日、津市南河路町の認定子ども園「津こども園」で感染が判明したスクールバス運転士の濃厚接触者となった園児と職員、同居家族の計22人に実施した検査結果は陰性だったと発表した。