明野高生ら育てた「結びの神」新米販売 伊勢、三重県のブランド米

【「結びの神」を販売する明野高生ら=伊勢市小俣町のみよしや酒店前で】

【伊勢】伊勢市の県立明野高校生らが栽培した三重県のブランド米「結びの神」の新米の販売会が12日、同市小俣町のみよしや酒店前で開かれた。

生産科学科作物部門の3年生7人が、実習で栽培。同校が取得している農作物の安全性などの証明となる国際規格「グローバルGAP」認証の基準に基づき、栽培管理などを徹底して米づくりに取り組み、8月に3270キロを収穫した。結びの神は、三重の気候条件などに合わせて開発された米で、粒が大きくもちもちした食感が特徴。明野高産の結びの神は昨年、県の優れた産品を選定する「みえセレクション」にも選ばれた。

販売会では、生徒6人が赤い法被姿で接客した。リーダーの梅澤瞭太さん(17)は「思った以上にお客さんが来てくれてうれしい。コロナによる休校で6月からの実習だったが、いいお米ができてよかった。思いの詰まった米をたくさんの人に味わってほしい」と話していた。

みよしや酒店のほか、14日からは、同校内の販売所(月・水・金の正午―午後3時)や、市内6店のぎゅーとら「おおきんな」でも販売を開始。3キロ1500円、10キロ5000円。今月末には東京の三重テラスでも販売する。