地元女性が水彩画展 いなべ、風景や静物など題材に 三重

【水彩画を楽しむ川添さん(左)と羽場さん=いなべ市藤原町本郷の「布の蔵・木花」で】

【いなべ】三重県いなべ市藤原町本郷のギャラリー「布の蔵・木花(このはな)」は同所で、地元女性による水彩画展を開いている。ギャラリーの営業は毎週木曜日の午前10時半―午後4時半で、展示は10月29日まで。

出品したのは、いずれも同所に住む川添一二三さん(88)と羽場伸子さん(69)。透明感あふれる色彩で花や風景、静物などを題材にした水彩画を展示。一部、羽場さんが手掛けた油彩画もあり、計13点が並ぶ。

川添さんが絵を始めたのは78歳から。10代のころから短歌をたしなみ、今も畑仕事に励むなど、生き生きと毎日を過ごす。羽場さんは水彩画を始めて5年ほどで、市内で活動する2サークルに参加し、腕を磨く。

水彩画展は、地元で活躍する人の姿を見てもらおうと、同ギャラリーが企画した。川添さんは「やる気さえあれば、何歳からでも始めることができる。一歩踏み出してみたい人の勇気につながれば」と話した。

会場では「手編み服展」も同時に開催し、同市大安町梅戸の小川和枝さんが、かぎ針で編んだベストやセーターなど約20点を紹介している。

問い合わせは同ギャラリー=電話0594(46)2938=へ。