紀南高の看板お披露目「コミュニティ・スクール」表示

【看板を披露する平山生徒会長(右から3人目)、森校長(右中央)、同窓会の田尾会長(左から3人目)ら=御浜町阿田和の紀南高校で】

【南牟婁郡】三重県御浜町阿田和の県立紀南高校(森典英校長)で11日、校名などが書かれた看板をお披露目する除幕式があった。

同校は平成19年6月、保護者や地域住民らが学校運営協議会を通し、学校運営に参画する「コミュニティ・スクール」(学校運営協議会制度)に県内の県立高校で最初に指定された。県教委によると、現在は同制度に指定された県内の県立高校は同校を含め三校ある。

長年、同校には校名や制度を導入していることを表示する看板がなかったが、来年度に同校が創立60周年を迎えることを記念して、同窓会が看板を2つ寄贈した。

看板は8月7日に完成。「コミュニティ・スクール 紀南高等学校―地域とともに―」と記載された縦1・2メートル横2・4メートルの看板を正門付近に、縦1・5メートル横6・3メートルの「紀南高校」と書かれた看板を道路沿いに設置した。

この日は同窓会役員や生徒会役員らが出席。森校長が「看板が設置されたことでコミュニティ・スクールとしての位置づけもさらにはっきりと示すことができる。同窓会の皆さまありがとうございました」とあいさつ。生徒会長の平山歩夢君(18)が「同窓会の方々に感謝し、より勉強やスポーツに励みたい」と感謝の言葉を述べた。

同窓会長の田尾友児さん(59)は「これからも同窓会一丸となって生徒たちが生き生きと学校生活を送ってもらえるように協力していきたい」と話した。