亀山トリエンナーレ延期 新型コロナで来年10月に 三重

【開催の日程を協議する実行委員ら=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】亀山トリエンナーレ実行委員会(伊藤峰子代表)は7日、亀山市東町の市市民協働センターで会議を開き、委員14人が出席し、市内の商店街や公園、寺の境内を会場に今年10月に開催を予定していた現代美術の祭典「亀山トリエンナーレ2020」を新型コロナの影響で、来年10月10―11月6日に開催することを決定した。3年ごとに開催している。

コロナ感染症の終息の見えない状況を見据え、地元の人の不安や、関東圏やアメリカやメキシコ、韓国など海外から参加する作家らも多いため、無理をせず1年先延ばしとし、名称を「亀山トリエンナーレ2021」に変更した。

森敏子事務局長は「三重とこわか国体の開催と重ならないよう日程を調整した」、伊藤代表は「中止ではなく延期にしたことで、参加を予定している106組計約120人の作家らの出展作品の希望はつながった」と話した。