南伊勢高度会校舎 1年生がキャリア教育授業 地域住民4人が講演 三重

【キャリア教育授業で自分の仕事について話す山本さん=度会町大野木の南伊勢高校度会校舎で】

【度会郡】三重県度会町大野木の南伊勢高校度会校舎で7日、1年生35人を対象としたキャリア教育授業があり、地元で活躍する地域住民ら4人が講演した。

同校舎では、多様な人と関わりながら地域の魅力や課題を知り、自分らに何ができるか考えて行動する学習活動に取り組んでいる。今回は、町の産業に携わったり地域を活性化させようと頑張る人の話を聞き、対話することでコミュニケーション能力を育てようと同授業を実施した。

講師を務めたのは、大工で町消防団長の小岸仁実さん(63)、同町に移住後、夫婦で農業を営む陰地伸哉さん(33)、ステンレス加工などを手掛ける「大河内」社長で知育ネジおもちゃ創案者の山本真太朗さん(39)、スポーツ少年団で陸上を指導する町職員の倉田晃旗さん(39)。

生徒らは4グループに分かれ、自分が話を聞きたい講師を2人選んで聴講。講師らは、今の仕事に就くまでの経緯や仕事内容、やりがい、趣味などを話し、生徒の質問に答えた。今後は町の魅力や課題について調べ学習を行い、発表する。