鳥羽市 ワーケーション事業受け付け開始 需要の掘り起こし狙う 三重

【鳥羽】ワーケーション需要の掘り起こしを狙って三重県鳥羽市は7日から、宿泊施設や空き家等を対象としたワークスペース整備事業補助金の申請受付を開始した。10月16日まで。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、新しい生活様式に対応した働き方として注目されているワーケーションやテレワークの需要に対応する受け入れ環境を整備し、同市の関係人口創出や観光産業の多角化につなげるのが狙い。

対象はホテルや旅館、民泊事業者等を含む市内の宿泊事業者や空き家所有者、まちづくり団体などで、受け入れ環境整備に向けたネットワーク構築や機器導入、長期滞在を見越した備品購入費などを補助する。事業予算は1409万円。

モデル事業所として4事業所に対し上限200万円まで、一般事業所として10事業所に費用の半額を上限50万円まで補助。市や県職員のほか、跡見学園女子大学観光学教授やリクルートライフスタイルの観光事業担当者など学識経験者や都市圏に本社を置く企業担当者ら8人で構成する選定委員会が選定に当たる。

同市企画財政課の木下大輔さん(25)は「それぞれの強みや環境を生かした企画に期待したい」と話した。

申請書類に必要事項を記入し、事業計画書や収支予算書など必要書類と共に提出する。問い合わせは同課移住・定住係=電話0599(25)1227=へ。