皇后杯サッカー三重県予選 高田高が初優勝 三重

【高田学苑高田高―楠クラブレディース 後半、高田DF向川が4点目のゴールを奪う=スポーツの杜鈴鹿で】

サッカーの皇后杯全日本女子選手権大会三重県予選は最終日の6日、鈴鹿市御園町のスポーツの杜鈴鹿で決勝があり、高田高校女子サッカー部が楠クラブレディースを4―0で下して初優勝した。全国大会出場を目指して東海大会(26日開幕・四日市中央フットボール場など)に出場する。

前半3分に2年生の遠山エマが先制点を挙げた。その後2年生の日比野歩空がPKなどで2得点して優位に立つと、後半28分には1年生の向川稀唯の得点で4点目を奪った。

県内の中学運動部やクラブチームでサッカーに親しんできた高校生らで構成。高田高校などを運営する学校法人高田学苑が女子サッカーリーグ「伊賀FCくノ一」とも連携して発足したクラブチーム「みえ高田FC」の出身者も加わるようになり今年1~2月の県高校新人大会で3位入賞した。

今大会は準決勝で今年の県高校新人大会優勝の神村学園伊賀に3―1で競り勝つと、決勝では県高校新人大会準優勝の三重高校など下して勝ち上がった楠クラブも下した。

新型コロナウイルスの影響で春以降目標する大会がすべて中止になったが「県1位」を目標に掲げ気持ちを高めてきた。3年生の田中榛奈主将は「初めての優勝でうれしい。チームがばらばらになりかけた時期もあったが今大会は皆が声を出して雰囲気良く戦えた。東海大会も勝ちたい」と話した。

東海地区からは第5代表までが全国大会に出場する。東海大会には県内から高田高校のほか、東海女子リーグ1部のヴィアティン三重も出場する。