自民党総裁選 三重県連は予備選実施へ

【予備選の実施を決めた役員会=津市桜橋2丁目で】

安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選で、自民党三重県連は5日、臨時の役員会を開き、党員・党友による独自の予備選を実施すると決定した。結果は、得票数に応じて3票を割り振る「ドント方式」とする。

青木謙順幹事長は役員会後に津市桜橋2丁目の県連事務所で記者会見し「(党員・党友に)総裁候補の名前を書いてもらうことで、より気持ちを反映できるため予備選を実施することになった」と述べた。

ドント方式を採用した理由は「少数者が不利にならず、党員の意向がより反映されるため」と説明。総裁選で党員投票を実施しないことについては「きちんと本来の総裁選にしてほしかった」と語った。

県連によると、対象は昨年の党費を納めた1万1981人。投票用紙となる往復はがきを8日までに郵送する予定。投票の締め切りは11日。選挙管理委員会を設置し、13日に県連事務所で開票する。