ユニークな針金アート展示 四日市の山画廊

【作品と同じポーズを取る水谷さん=四日市市安島の山画廊で】

【四日市】名古屋市のワイヤアート作家、水谷一子(はじめこ)さん(52)の個展が、三重県四日市市安島の山画廊で開かれている。針金を素材に、楽器を演奏する人やネコの形に仕上げたユニークなアート作品22点が並んだ。13日まで。7、8日は休み。

針金をペンチで曲げ、はんだ付けしてつなげて形を作る。作品は、光を当てることで影も楽しめる。演奏家をテーマにした作品にライトを揺らしながら当てると、影が動いて本当に演奏しているように見える。

動く彫刻の始祖として知られる米国のアレクサンダー・カルダー(1898―1976年)の作品集を見たのが創作のきっかけ。針金でできた人の顔に衝撃を受け、名古屋造形芸術短期大学で学んでいたころから制作を続けているという。