新型ウイルス 新た5人感染 鈴鹿の病院、准看護師ら 三重

三重県は3日、20代―60代の男女5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち2人が勤務する鈴鹿市内の病院では約百人が検査を受ける見通し。県内の感染者は延べ388人となった。

県によると、感染者のうち鈴鹿市の50代男性と50代女性、20代会社員男性の3人は同居の家族。3人とも既に解熱したが、50代女性と20代男性は現在も頭痛などがある。感染経路は分かっていない。

このうち50代の男女は夫婦で、鈴鹿厚生病院(鈴鹿市岸岡町)の入院病棟で准看護師として勤務していた。県は病院の職員や入院患者ら94人を接触者として特定し、検査を進めている。

同市の60代会社員女性は、先月26日に感染が判明した60代会社員男性の妻で濃厚接触者に特定されていた。先月27日の検査結果は陰性だったが30日に発熱し、再検査で陽性と判明した。

四日市市の20代飲食店従業員男性は先月2日に陽性と判明し、11日まで入院していたが、退院後の31日に発熱。今月1日に医療機関を受診して検査を受けたところ、再び陽性と判明したという。

また、県は3日、職員1人の感染が判明していた津市雲出本郷町の特別養護老人ホーム「みえ愛の里」について、接触者として特定した同僚や入所者ら59人の検査結果は全て陰性だったと発表した。