新型ウイルス 新たに3人感染 特養職員も、1人は再陽性 三重

三重県は2日、30代―60代の男女計3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち1人は津市内の特別養護老人ホームで勤務し、入所者の介護を担当していた。県内の感染者は延べ383人となった。

県によると、松阪市の60代介護施設職員男性は、先月31日夜から熱があった。医療機関を受診して検査を受け、今月1日に陽性と判明。現在も咽頭痛や倦怠感などがある。感染経路は分かっていない。

男性は津市雲出本郷町の特別養護老人ホーム「みえ愛の里」で入所者の介護を担当していた。県は施設の職員や入所者ら59人を検査し、56人の陰性を確認。残る3人の結果は3日にも判明する見通し。

鈴鹿市の40代会社員女性は先月4日に感染が判明し、13日まで入院していた。退院後の24日に胸の痛みがあり、30日に発熱。医療機関を受診して検査を受けたところ、再び陽性と判明した。

同居の家族や女性宅を訪れた友人が濃厚接触者として検査を受ける見通し。県は再び陽性となった理由について「退院後の外出はほとんどないため、体内のウイルスが再燃した可能性が高い」としている。

四日市市に滞在していた30代無職女性は、先月30日に感染が判明した50代会社経営男性の濃厚接触者として検査を受けて陽性と判明。先月14日から男性宅に滞在していた。息切れなどの症状がある。