志摩観光ホテル 「ついたちすし」販売 県内の旬の食材使って 三重

【9月に限定販売するついたちすしの「蒸鮑の押し寿司」=志摩市の志摩観光ホテルで】

【志摩】志摩観光ホテル(三重県志摩市阿児町神明)は9月から、県内の旬の食材を使った月替わりの「ついたちすし」を販売する。第1弾の「蒸鮑の押し寿司」は13日に販売予定で、2日前まで注文を受け付ける。

毎月1日に伊勢神宮を参拝する伊勢志摩地域伝統の「朔日(ついたち)参り」の風習にちなみ、三重の食材を生かした押し寿司や棒寿司を月替わりで販売。伊勢志摩サミットでも腕を振るった和食総料理長の塚原巨司さん(54)が監修した。

第1弾の「蒸鮑の押し寿司」は志摩産のアワビと県産の焼き海苔を使い昆布締めにした商品で、味と食感にこだわるために低温調理を採用した。塚原さんは「三重には押し寿司の文化がなかったので豊富な三重の食材に使ってみたいと考えた」と話している。

30個の限定販売で、毎月第2日曜日に「ザクラシック」1階ショップで販売。2日前まで予約を受け付ける。来年4月まで月替わりで販売し、10月は「鯖の棒寿司」、11月は「伊勢海老の押し寿司」を予定している。価格は税込み3500円から。問い合わせは同ショップ=電話0599(43)1231=へ。