県産食材でマカロン 鳥羽国際ホテル マイヤーレモンなど5種 三重

【県産食材にこだわって作った「マカロンM」を紹介する山本さん=鳥羽市の鳥羽国際ホテルで】

【鳥羽】三重県鳥羽市の鳥羽国際ホテルは、県産食材にこだわって作った「マカロンM」を館内のショップで販売している。素材を生かした5種類のフレーバーやカラフルな見た目、丸くころんとしたかわいらしい形が特徴のスイーツは手土産としても最適で、女性を中心に人気を集めている。1箱5個入り、1890円(税込み)。

開発したのは今年4月から同ホテルに勤務するペストリーシェフの山本晋也さん(42)。マカロンは、以前勤めていた大阪のホテルでフランス人シェフから本場の作り方を学び、腕を磨いたという。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休業期間中に新スイーツを作ろうと、自身の得意なマカロンで開発を進めた。

フレーバーはさまざまな食材を試し、伊勢茶▽県産イチゴ▽南紀地方特産のマイヤーレモン▽伊勢市の岩戸の塩を使った塩キャラメル▽同市の製餡所で作られたあんこ―に決め、中身となるガナッシュ(チョコレートの1種)などに使用。食感や味わい、食べた時のバランスを考慮して試作を重ね、ホテルオリジナルのスイーツを完成させた。

山本さんは「お客さんに喜んでもらうのが一番。おいしいと言ってもらえると頑張ろうという気持ちにつながる。これからも新しい事に挑戦し、マカロンの種類も増やしていきたい」と話していた。